公開日 2013年3月21日
更新日 2024年2月5日
内山手すき和紙体験の家
内山手すき和紙体験の家について
内山和紙の製造は寛文元年から始まり、障子紙や帳簿用紙などに使われてきました。その紙は風雪に耐える丈夫さがあり、障子紙にすると太陽光線を良く通し部屋を明るくするといわれ、明治時代には村内で140戸を超える農家が内山紙を製造したが、パルプを使った製紙工業におされ昭和45年を最後に途絶えてしまいました。
この内山手すき和紙体験の家は、昭和62年12月に内山紙の製造技術を復興させ、伝統工芸として保存・伝承し、村の特産品に育てるため、また手すき体験を観光客や子どもたちに提供するために建てられたものです。
内山手すき和紙体験の家の各体験について

和紙の手すき体験、はがきなら
1時間ほどで完成します

屋内には、ブラインドや照明器具
など様々な和紙製品が展示

和紙の創作インテリア

和紙の里には欠かせない
湧水(龍興寺清水)

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関連リンク先
営業日、営業時間、体験料金など
詳細については内山手すき和紙体験の家のHPをご覧ください。
お問い合わせ
木島平村役場 産業課 商工観光係
TEL:0269-82-3111